コンピ・エクセレント【激走する穴馬をズバズバ見つける方法教えます】
コンピ・エクセレント【激走する穴馬をズバズバ見つける方法教えます】
この『コンピエクセレント』は名称からもお分かりかと思いますが、
日刊コンピ指数から穴馬を導き出すというノウハウです。
今では数多くのコンピ指数を利用した馬券術がリリースされており、
指数上位馬を中心に堅く狙うもの、あるいは指数下位の馬から高配当を狙うものまで、
購入馬券種や内容などはバラエティーに富んでいます。
ところが、いくら多くのノウハウが存在しているにも関わらず、
その大部分が馬番コンピを使うするものばかり。
枠番コンピを利用するものはほとんどないのが実情です。
しかし、このコンピエクセレントでは馬番コンピの他に、枠番コンピも利用します。
実はこの枠番コンピ指数が穴馬指名の大きなカギを握っていると言っても過言ではありません。
「どうして枠番コンピが穴馬激走と関連するんだ?」
おそらくこのような疑問を持たれた方が大多数だと思いますので、
ここをできるだけ詳しく説明してまいりましょう。
このノウハウのネタバレになるところも含まれますから、
どうか注意深く読み進めていってください。
競馬乙女倶楽部メンバーの一人である菜乃花(なのか)は、
かつて枠連を中心に馬券を購入していました。
枠連はご承知のように、少点数でも比較的高い的中率が望める馬券で、
1つの軸となる枠から総流ししても、点数はゾロ目含めて僅か8点で済みます。
ただ、枠連の弱点はやはり配当面。
馬連あたりと比較すると、それより低い配当に収まりがちになるのは確かです。
ところが、人気薄馬が同居した枠が激走したならば、
枠連であっても意外なほどの高配当になるケースは少なくありません。
菜乃花は総流しで全くノーマークの人気薄枠を引っ掛け、
これまで数多くの高配当を的中させてきましたが、
もっと効率的に人気薄枠を狙えないかと考えて研究に没頭。
その結果、枠番コンピ下位の指数と激走する穴馬に相関関係があることを突き止めたのです。
ご存知の方も多いと思いますが、コンピ指数は順位に関係なく、
指数が高ければ高いほど信頼性はアップしていきます。
同じ順位が1位であっても、指数90の馬と指数68の馬を比較すると、
どちらがより信頼性が高いかは言うまでもありません。
それは枠番コンピ指数、そして順位が下位の馬でも全く同じです。
下の表をご覧ください。
こちらは枠番コンピ7位の指数が53以上になったレースにおける、
馬券圏内に入った馬の単勝人気順の比較になります。
着 | 全指数 平均人気 |
指数53以上 平均人気 |
---|---|---|
1着 | 3.1 | 4.1 |
2着 | 4.2 | 4.8 |
3着 | 4.9 | 5.4 |
枠番コンピは全部で8つしかありませんので、
指数順位7位は下から数えて2つ目と、かなりの人気薄枠です。
その枠番7位の指数平均は約49。
53という数値は結構高い方に入りますが、
そのレースで馬券になった馬は平均値よりも
かなり人気薄傾向になっているのがお分かりいただけたでしょうか。
特に1着は全平均3.1番人気のところ、
指数53以上では4.1番人気とちょうど1頭分も人気が下がっています。
つまり、
「枠番コンピ下位の指数が高いレースは穴馬が台頭しやすい」
という事実をこのデータから読み解くことができるわけです。
しかし、いくら順位下位馬の指数が高いと波乱傾向になりやすいとはいえ、
全てのレースで荒れるとは限りませんし、それに穴馬が台頭するとも限りません。
「比較的荒れやすい」という一つの傾向だけで、
ただ闇雲に人気薄馬を買い続けて勝てるほど、
競馬はそんなに甘くないのは皆さんもよくお分かりかと思います。
では、この荒れやすい傾向のあるレースにおいて、
堅実に激走馬を見つけるためにはどうしたらいいのでしょうか?
そこで、他の指数やデータなどを緻密に分析。
全ての枠番コンピはもちろんのこと、
馬番コンピも上位から下位までのあらゆる指数をチェックしまして、
レースの波乱度との関連性を徹底的に検証しました。
その検証の結果、
よく激走する人気薄馬と波乱決着になりやすいレースを見極めることができる
精度が高い指数のパターン化に成功。
・荒れる可能性が高いレースで
・激走する可能性が高い穴馬を効率よく狙う
それがコンピエクセレントの基本ロジックになっています。
枠番コンピが教えてくれる、激走する穴馬たち…。
多くの人が見逃してしまいがちの枠番コンピに注目したパイオニア的ノウハウだからこそ、
ここまで高い精度を実現できたのではないでしょうか。
コンピ・エクセレント【激走する穴馬をズバズバ見つける方法教えます】